【徹底比較】Canonトナーカートリッジ CRG-051H と CRG-051 の違いとは?選び方のポイントも解説
Canonのレーザープリンター Sateraシリーズをお使いの方で、「CRG-051」と「CRG-051H」という2種類のトナーカートリッジがあることにお気づきでしょうか?
「Hが付くと何が違うの?」「どちらを選べばいいの?」と疑問に思われる方も多いはずです。
この記事では、Canonの純正トナーカートリッジ「CRG-051H」と「CRG-051」の主な違いと、どちらを選ぶべきかのポイントについて分かりやすく解説します。
CRG-051HとCRG-051の最大の違いは「印刷可能枚数」
この2つのトナーカートリッジの最も大きな違いは、印刷できる枚数(印字可能枚数)です。
CRG-051: 標準容量タイプ
印刷可能枚数:約1,700枚
CRG-051H: 大容量タイプ
印刷可能枚数:約4,100枚
型番の最後についている「H」は「High Yield(大容量)」を意味しており、標準タイプであるCRG-051に比べて2倍以上の枚数を印刷することができます。
対応機種は同じ
重要な点として、CRG-051とCRG-051Hは、対応するプリンター機種が同じです。
どちらのカートリッジも、以下のCanon Sateraシリーズで使用できます。(代表的な機種例)
Satera LBP162
Satera LBP161
Satera MF269dw
Satera MF266dn
Satera MF265dw
Satera MF264dw
Satera MF262dw
カートリッジ自体のサイズや形状は同じなので、現在CRG-051を使っているプリンターにCRG-051Hを取り付けることも、その逆も問題なく可能です
コストパフォーマンスの違い
一般的に、大容量タイプ(CRG-051H)は標準タイプ(CRG-051)よりも販売価格が高くなります。
しかし、印刷可能枚数が大幅に多いため、**1枚あたりの印刷コスト(ランニングコスト)**で比較すると、大容量タイプのCRG-051Hの方が安くなる傾向があります。
CRG-051: 初期費用は安いが、1枚あたりのコストはやや高め。交換頻度は多くなる。
CRG-051H: 初期費用は高いが、1枚あたりのコストは安い。交換頻度は少なくなる。
どちらを選ぶべきか?選び方のポイント
CRG-051とCRG-051Hのどちらを選ぶかは、あなたの印刷頻度や使い方によって決めるのがおすすめです。
CRG-051(標準容量)がおすすめな方
印刷する頻度が低い、たまにしか印刷しない方
初期費用をできるだけ抑えたい方
CRG-051H(大容量)がおすすめな方
日常的にたくさん印刷する方(オフィスなど)
トナー交換の手間を減らしたい方
長期的なランニングコストを抑えたい方
印刷枚数が多い場合は、大容量のCRG-051Hを選ぶことで、トナー交換の頻度が減り、結果的にコストパフォーマンスも良くなる可能性が高いです。
まとめ
Canonのトナーカートリッジ CRG-051 と CRG-051H の主な違いは以下の通りです。
印刷可能枚数: CRG-051H(約4,100枚)は CRG-051(約1,700枚)の2倍以上印刷可能。
対応機種: 同じプリンターで使用可能。
コスト: CRG-051Hは初期費用が高いが、1枚あたりのコストは安い。CRG-051は初期費用が安いが、1枚あたりのコストは高め。
ご自身の印刷頻度や予算に合わせて、最適なトナーカートリッジを選んでくださいね。
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