【もうイライラしない!】複合機の紙詰まり、実は「紙」を変えるだけで劇的に改善するんです!

【もうイライラしない!】複合機の紙詰まり、実は「紙」を変えるだけで劇的に改善するんです!
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こんにちは!ロングテイルド店長のオカピです。
毎日使う複合機、本当に便利ですよね!コピーにプリント、スキャンと、私たちの仕事に欠かせない存在です。でも…たまに起こる「紙詰まり」、あれって本当にストレスじゃないですか?

「またか…」ってため息が出たり、焦って無理やり引っ張ってさらに酷くなったり…。私も何度も経験があります。

でも、最近気づいたんです。紙詰まりの原因って、もしかしたら複合機本体じゃなくて、「紙」にあるのかも?

今日は、私が実践して効果があった、「用紙の種類を変えるだけで紙詰まりを改善する方法」を紹介します。

なぜ紙の種類で紙詰まりが起きるの?

そもそも、なぜ用紙の種類が紙詰まりに関わってくるのでしょうか?実は、紙には様々な特性があるんです。

厚さ(坪量): 薄すぎる紙は給紙ローラーにうまくつかまらなかったり、内部で折れ曲がったりしやすいんです。逆に厚すぎる紙は、機械の許容範囲を超えてしまい詰まる原因になります。
表面の滑らかさ: 表面がザラザラしている紙は、給紙ローラーとの摩擦が大きすぎてうまく送られなかったり、逆に滑りすぎると空回りしてしまったりすることがあります。
コシ: 柔らかすぎる紙は、搬送中にヨレてしまい詰まりやすいです。ある程度のコシがある紙の方が、スムーズに機械の中を通ります。
静電気: 乾燥した季節などは、紙が静電気を帯びやすく、複数枚がくっついて給紙されてしまい、紙詰まりの原因になることがあります。
湿度: 高すぎる湿度でフニャフニャになった紙や、低すぎる湿度で乾燥しすぎた紙も、正常に給紙されないことがあります。

紙詰まりを改善!試すべき用紙の種類

では、具体的にどんな用紙を選べば紙詰まりを減らせるのでしょうか?

1. 複合機推奨の用紙を使う

一番確実なのは、お使いの複合機のメーカーが推奨している用紙を使うことです。取扱説明書に記載されていることが多いので、一度確認してみましょう。複合機の構造や給紙の仕組みに合わせて最適化されているので、トラブルが起こりにくいです。

2. 少し厚めの用紙を試してみる

普段使っているコピー用紙が薄いと感じる場合は、少し厚めの用紙(例えば、坪量80g/㎡以上のもの)を試してみてください。適度な厚みとコシがあることで、給紙が安定しやすくなります。

3. 高品質なPPC用紙を選ぶ

安価なコピー用紙の中には、繊維の密度が低く、表面がけば立ちやすいものがあります。少し値段は張りますが、高品質なPPC用紙は表面が滑らかでコシもあり、安定した給紙が期待できます。

4. 静電気防止加工された用紙を使う

特に冬場など、静電気による紙詰まりが多い場合は、静電気防止加工がされた用紙を試してみるのも有効です。

5. 保管場所に注意する

意外と見落としがちですが、用紙の保管場所も重要です。高温多湿な場所や乾燥した場所での保管は避け、風通しの良い場所に平積みで保管するようにしましょう。開封済みの用紙は、袋や箱に入れて保管するのがおすすめです。

まとめ:紙選びを見直して、快適なオフィスライフを!

今回は、紙の種類を変えるだけで複合機の紙詰まりが劇的に改善する方法をご紹介しました。

複合機推奨の用紙を使う
少し厚めの用紙を試す
高品質なPPC用紙を選ぶ
静電気防止加工された用紙を使う
用紙の保管場所に注意する
たかが紙、されど紙。ちょっと意識を変えるだけで、日々の小さなストレスから解放されるかもしれません。ぜひ、今日からあなたのオフィスの用紙を見直してみてくださいね!

もし、それでも紙詰まりが頻繁に起こる場合は、複合機本体のメンテナンスが必要かもしれません。その際は、メーカーや専門業者に相談してみてください。

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ロングテイルドでは、プリンターメーカーが推奨する高品質な用紙を取り揃えております。
それでは、今日も快適なオフィスライフを送りましょう!( ´ ▽ ` )ノ


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